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セキュリティ抜群!防犯に優れたおすすめの鍵の種類

はじめに

ここ日本でも、防犯に対する意識というものが、年々高まっています。
家庭に女性がいたり、お子さんがいたりすると、余計にしっかりと防犯対策をしよう、という気持ちになることも多いのではないでしょうか。
単身者向けのアパートでも、多くの場合は、セキュリティがしっかりしていないと、なかなか借り手がつかないという現実もあるでしょう。
セキュリティには、管理人の存在やオートロックのシステムなど様々なことが関係していますが、最も基本的な「鍵」というものには、どれくらいの注意が払われているでしょうか。
実は、この鍵の種類がどのようなものかによって、防犯性はかなり違ってきます。
防犯性の高い鍵とはどのようなタイプなのか、一緒に考えてみましょう。

鍵の重要性

どのような鍵を用いているかは、防犯性がどのくらい高いかに加えて、不審者が、そうした攻略困難な鍵を見て侵入をあきらめるなどの付加的な効果も期待できます。 何かしらの鍵がついていれば何でもよい、というような考え方ではなく、しっかりと、鍵の選別からするようにしたいものです。

鍵をしっかりと交換することの大切さ

そもそも、鍵というものは、定期的に交換してしかるべきものです。
物には何でも耐用年数というものがありますが、鍵も毎日のように稼動するものであるため、10年も経てば劣化してきます。
もっと重要な点として、不動産屋さんなどで管理している鍵が、きちんと入居者が変わるたびに交換されているかという点です。
新しい家に入ることになった時は、その点をきちんと確認しておく必要があるでしょう。

以前の入居者が、まだその部屋の鍵のスペアなどを持っていて、その後不法侵入に使われたというケースも実際にあります。そうした事例を踏まえて、不動産屋さんでもしっかりと鍵の交換をするところが多いと思います。しかし、大家さんから直接借りているようなアパートの場合などは、しっかりと事前に確認するようにしましょう。

ピッキング対策をしっかりと

テレビドラマや映画では、鍵穴にヘアピンや針金などを突っ込み開錠してしまうシーンがありますが、あれはドラマの世界だけの話ではなく、プロならば、本当に1分もかからずに開けられてしまうようなタイプの鍵もあるようです。
昔ながらの、ドアノブの真ん中に鍵穴が空いているようなタイプの鍵や、ディスクシリンダー型の鍵などは、こうしたピッキング被害に弱いタイプの鍵といえます。
もし、自分の家の鍵がこの種の鍵であれば、何かしらの対策を練る必要があるでしょう。

サムターン回しの被害の対策を

サムターンと呼ばれるタイプの鍵も、昔ながらの鍵の形です。
個人の自宅や事務所、また何がしかの施設などでも、よく見るタイプの鍵です。しかし、このサムターンタイプの鍵も、被害に遭うことが多いようです。
シンプルに回すだけの仕組みであるため、ドアの隙間などから、やはり針金のようなものを差し込んで、このサムターンを回して開錠するという方法です。
このタイプの鍵の防犯性を高めるためには、「サムターンガード」というものを用いることによって、外部からの鍵開けを防ぐことができます。サムターンを保護するカバーのようなものですが、取り付けも簡単で、比較的安価で色々な種類が売られています。
自分の家の防犯性について不安があるという方は、大家さんや管理会社に相談してみるとよいでしょう。

身近なところからの被害を防ぐ

鍵そのものの防犯性が低く、ピッキングなどの被害に遭ってしまう、ということ以外に、鍵の管理が悪く、鍵を複製されてしまって被害に遭うというケースも存在します。
例えば、玄関付近にスペアキーを隠している家庭などは、大変危険だといえるでしょう。
スペアキーの数が少なく、お子さんが帰ってきた時などに、その隠してあるスペアキーを使って帰宅するように取り計らっている場合もあるのかもしれません。しかし、不法侵入者などもこうした習慣を知っているため、鍵が隠してありそうなところを探されたりすることも考えられます。
ほかにも、身近な人が、いつの間にか鍵を複製していたという最悪なケースもあります。
仕事場や食事の場などで、鍵が入っているカバンを置きっぱなしにして席を空けるということは珍しいことではないはずです。ちょっとトイレに行く場合なども、財布やスマホなどの貴重品は、しっかりと持って歩くことが多いと思いますが、鍵の束まではわざわざカバンから出して持っていかないという人もいるかもしれません。
残念ながら、このような不用意な行動によって鍵を複製されてしまう、というケースも考えられます。

防犯性の高い、おすすめの鍵は?

では、どのような鍵を使えば、防犯性が高まるのでしょうか。
実は、世の中には、驚く程多くの鍵の種類があります。実際に見てみると、見覚えのあるものも多いと思いますが、鍵を一つ変えるだけでも安心感はグっと高まります。
防犯性の高いものと低いものをそれぞれ覚えておくと、今後の参考になるに違いありません。

防犯性が高い鍵を選ぶ

一目見て防犯性が高いと感じる鍵は、それだけで防犯効果があります。
鍵の交換を考えている場合などは、価格だけを見て安価なものを選ぶのではなく、防犯性能が高いものを優先的に選ぶほうが賢明です。 防犯性が高いものの特徴としては、まず玄関の鍵に関しては、一つのドアに複数のロックが付いているタイプであれば、ワンロックのものよりも防犯性が高いといえます。
さらに、「ピンシリンダー」のようなシンプルな鍵ではなく、「ディンプルキー」と呼ばれるものや指紋認証タイプの鍵など、複雑なタイプの鍵のほうが防犯性は高いです。
中には、内側の鍵自体にさらに鍵が付いている、というタイプのものもあります。玄関に関しては、こうしたタイプの鍵を選ぶことによって、しっかりと警戒することができます。

窓の鍵もとても重要で、不審者の窓からの侵入を防ぐ手立てとなります。
窓には、サムターンタイプの鍵が使われていることもありますが、先ほど述べたようなサムターンのロック機能がきちんとついているものや、窓に関しても、鍵が複数付いているものもあります。
基本的に、複数のロックと鍵の基本構造が複雑であるという二点を抑えておくとよいでしょう。

ディンプルキーの防犯性の高さ

鍵穴に鍵を差し込むタイプの鍵の中では、「ディンプルキー」というタイプが防犯性が高く、おすすめです。
実物を見れば「ああ、このタイプの鍵か」とすぐわかると思いますが、平べったい形をしたタイプの鍵で、ピッキング被害を受けにくいという評判です。鍵本体に小さな溝がほられているように見えますが、このディンプルキーは膨大なパターンの種類が作製可能です。
それゆえに複製品を作るのが難しく、防犯性が優れているといわれています。
さらに、この種のディンプルキーは、簡単にコピー品を作られてしまわないように登録性となっていて、コピーを作製するときには本人確認が必要です。
こうしたシステムも手伝って、防犯性が非常に高いタイプの鍵といえるでしょう。

もちろん、他のすべての鍵やセキュリティシステムにも同じことが言えますが、ディンプルキーの場合も、これを使用していれば絶対安心というわけではありません。
複製しにくいといっても、不可能というわけではないため、ルールをかいくぐってコピー品を作製してしまう犯罪者もいることでしょう。 ディンプルキーを使っていても、油断は禁物です。

防犯のために費用をかける

鍵の価格は様々です。安価に抑えようと思えば、それも可能です。
しかし、鍵というのは、防犯上非常に重要であるため、コストをかけるべきところであるといえるでしょう。
防犯性が高いと評判の鍵の場合、やはり交換費用が1万円を超えるものが多く、中には3万円を超えるようなものもあります。どの程度の費用をかけるかは人それぞれですが、やはり、ある程度の費用がかかったとしても、安全はお金には変えられません。しっかりとした鍵を選ぶことが大切です。
精度が高く、スペアの複製が極めて困難な鍵もあります。家庭を守るためにも、こうした防犯レベルの高い鍵を選ぶことが賢明かもしれません。

カードキーと普通の鍵、どちらの防犯性が高い?

世の中がどんどんハイテクになっていくにつれて、鍵のタイプにも数多くのものが登場しています。
例えば、「カードキー」と呼ばれる、カード型の鍵も登場しています。カードキーといえば、ホテルなどで使われるイメージが強いかもしれません。こうしたカードキーと普通の形の鍵では、どちらの防犯性が高いのでしょうか。

カードキーってどんな仕組み?

そもそもカードキーというものは、どういう仕組みで開錠できるようになっているのでしょうか。
カードキーは、磁気を用いて開錠したり、施錠したりできる仕組みになっています。
ホテルだけでなく、最近では、賃貸での導入も増えております。カードキーの中でも、カードを差し込むタイプのものと、センサーにカードを近づけるだけで、開錠・施錠ができるタイプのものがあります。
こうしたカードキーのシステムは、今現在すでにあるドアに、後付けで設置することもできるため、防犯性を高めるために導入する人も増えているようです。

カードキーのメリットは、何と言っても、ピッキング被害に遭いにくいという点です。
根本的に鍵穴が存在していないため、シリンダータイプの鍵のように、ピッキング被害を心配する必要がないわけです。
そして、カードキーの場合は、ホームセンターなどでは簡単に合鍵を作ることができません。そのため、盗まれて複製されるという可能性が極めて低いということになります。
ストーカー被害の予防などにもよいかもしれません。
さらに、カードキーの場合は、通常の鍵のようにかさばらないため、財布などにしまいやすく携帯しやすいというのも、特徴の一つです。
そして、自動施錠タイプのものであれば、鍵の閉め忘れということがなくなるため、防犯性がとても高いといえるでしょう。

ただし、上記の点がマイナス方向に作用することもあるため、注意が必要です。
合鍵が作りにくいというのは、不審者に複製されてしまう心配が少ないという点では確かにメリットです。
しかし、自分が合鍵を作りたいと思った場合も、費用が高くついてしまうという点があります。そして、自分自身でカードキーを紛失してしまった場合も、シリンダータイプの鍵であれば専門業者に頼めば対応してもらえる可能性が高いですが、カードキーの場合は対応してもらえないケースもあります。
また、便利な自動施錠タイプですが、カードキーを持たないままで外出してしまうと、締め出されてしまうことになります。ホテルでも、よくこの種の締め出しがあり、ホテルのフロントに伝えて鍵を開けてもらったという経験がある人もいるかもしれません。
しかし、自分の家であればそういうわけにもいかないので、ちょっとゴミを出しに行くというときなども、しっかりとカードキーを持って出る必要があります。

カードキーもしくは防犯性の高い鍵

このように、注意する点さえ抑えれば、カードキーの防犯性は抜群です。女性の一人暮らしにも安心かもしれません。
安価なシリンダータイプの鍵を使用するよりも、カードキーを使用したほうが、防犯性に優れているのは間違いないでしょう。
もちろん普通の鍵のタイプでも、ある程度の費用をかけることによって、ピッキングに強い鍵を複数使用するなどの対策を練れば、かなり高い防犯性を保つことが可能でしょう。
ただ、カードキーなどのオートロック導入に関しては、場合によってはかなりのコストがかかります。そのため、自分で後付けする場合などは、電気配線工事が必要のないものを選ぶなど、コストを抑えるための選択が必要になってくるかもしれません。

まとめ

こうして考えてみると、「防犯」と「鍵」というのは、切っても切り離せない関係にあるといえます。
物騒な事件が多い中で、家族が安心して生活するためにも、防犯にはしっかりと費用をかけていきたいところです。現在の鍵に少し足すだけでも、防犯性はぐっと上がるはずです。できる工夫から始めてみてはいかがでしょうか。
また賃貸であれば、大家さんや管理会社に積極的に相談するようにしましょう。

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